主なポイント
20日に5月の全国CPI(消費者物価指数)が発表されます。下図はそのうちの米類の前年比の動向を示したものですが、昨年半ば頃から急上昇しています。政府は価格高騰への対応として備蓄米の放出を今年3月、4月に行いましたが、価格上昇に歯止めがかからず、5月には随意契約による放出を行いました。これにより放出された備蓄米は5キログラムで2000円程度で販売されることとなりましたが、全体への影響は今後の推移をみる必要があります。主食である米の値上がりは消費者心理に与える影響が大きいことから、今後の米価格の動向が注目されます。
6/11 |
(米)5月CPI・・・関税引き上げの影響がみられるか |
6/16 |
(日)日銀金融政策決定会合(17日まで)・・・現状維持が見込まれる |
6/17 |
(米)FOMC(連邦公開市場委員会)(18日まで)・・・現状維持が見込まれる |
6/19 |
(英)金融政策委員会・・・現状維持が見込まれる |
6/20 |
(日)5月全国CPI・・・上記参照 |
市場見通し
- 国内債券
-
日銀の追加利上げ継続の姿勢や財政拡大への懸念などが上昇要因となり、小幅上昇すると予想する。
- 国内株式
-
2025年度業績は会社計画で減益が見込まれる。バリュエーションに割安感はなく、下落を予想する。
- 外国債券
-
<米国>FRB(連邦準備理事会)が利下げを継続する姿勢を示しているものの、関税引き上げに伴うスタグフレーション懸念や、米国の信認低下が意識されることなどから、金利は小幅上昇を予想する。
<欧州>ドイツの財政拡大による景気回復期待は上昇要因となるものの、ECB(欧州中央銀行)が利下げを継続すると見込まれることや米国の関税引き上げに伴う不透明感などが低下要因となり、金利は小幅低下を予想する。
- 外国株式
-
<米国>減税政策への期待が支えとなる一方で、関税の影響による景気や企業業績への懸念は払拭され難い。バリェーション面でも割安感に乏しく、上値の重い展開となるだろう。
<欧州>ドイツの財政拡張への方針転換や、ECBによる利下げが支えとなるものの、米国政権の関税政策の影響による、景気悪化への警戒感や欧米の貿易交渉の不透明感から、一進一退の展開となるだろう。
- 為替市場
-
関税交渉への警戒に加え、米国の信認低下が意識される展開が継続すると見込まれることから、ドルは対円で下落を予想する。トランプ政権の関税への懸念やECBの利下げ継続が見込まれることはユーロ安要因となるものの、米国の信認低下により、ユーロは対ドルで小幅上昇を予想する。
出所:総務省
国内債券
5月の国内債券市場
5月の国内長期金利は、米国と中国が相互に関税引き下げに合意したことや、米国金利の上昇などを受けて上昇し、1.500%で終了した。
国内長期金利は、月半ばに米国と中国が相互に関税引き下げに合意したことや、5月の日銀金融政策決定会合の主な意見で利上げ方針が不変であることが示されたことなどを受け、1.4%台後半に上昇した。その後は、20年債入札が非常に弱い結果となり超長期ゾーンの金利が上昇したことや、米国金利の上昇などを受け、1.5%台半ばに上昇した。月末にかけてやや低下し、1.500%で終了した。
イールドカーブについては、財政支出の拡大懸念などから超長期ゾーンの金利上昇幅が相対的に大きくなり、スティープ化した。信用スプレッドは、小幅に拡大となった。
6月の国内債券市場
6月の国内長期金利は、日銀の追加利上げ継続の姿勢や財政拡大への懸念などが上昇要因となり、小幅上昇すると予想する。6月の債券市場のポイントは、①国内債券市場の需給動向、②日銀の動向、③米国金利の動向と考える。
①<国内債券市場の需給動向>6月の国債入札スケジュールとしては、10年債(3日)、30年債(5日)、20年債(24日)などが予定されている。また、日銀の国債買い入れの減額計画の中間評価が16~17日の金融政策決定会合で示される予定であり、評価発表を前に様々な報道が飛び交うことも予想される。投資家需要の低迷が続く20年債や30年債の入札結果や、減額計画の評価を巡る報道等を受けて金利の変動幅が大きくなることが考えられる。
②<日銀の動向>日銀は、米国の相互関税が国内景気へ下押し圧力を与えると見込む一方、人手不足などの構造的要因から、賃金と物価の上昇が続くとみており、利上げ継続の姿勢を維持している。5月に米国と中国が相互に関税引き下げに同意したが、今後も相互関税を巡って米国と各国の交渉が進む場合は、国内景気への下押し圧力が和らぎ、追加の利上げ織り込みが急速に進み、金利上昇余地を試す展開になることが考えられる。
③<米国金利の動向>米国金利について、市場はFRB(連邦準備理事会)が年後半にかけて0.5%程度の利下げを行うことを予想している。ただし、相互関税導入による景気やインフレへの影響は見通しにくく、金融政策を巡る思惑から米国長期金利の変動幅が大きくなり、国内金利に波及することが考えられる。また、減税政策を巡る財政拡大への懸念が米国の超長期金利を押し上げ、その動きが国内金利に波及することも考えられる。
イールドカーブは、スティープ化すると予想する。信用スプレッドは、横ばいを予想する。
国内株式
5月の国内株式市場
5月の国内株式市場は、3月期の決算発表が本格化するなか、企業の資本効率改善に向けた動きや米中の関税引き下げ合意により大きく上昇し、米国による相互関税発表前の水準にまで値を戻した。その後はトランプ政権の通商政策への不透明感から一進一退となったものの、日経平均株価で5.33%の上昇となった。
3月期の決算発表が集中した上旬は、会社計画や株主還元策の発表が好感された銘柄が個別に買われ、大手通信グループの事業構造見直し報道等を背景とした資本効率改善への期待も支えとなり、4月急落後の戻り基調が継続した。中旬にかけては、米中の関税引き下げ合意や米国の中東諸国への半導体輸出規制緩和などから景気後退懸念が和らぎ一段高となったものの、その後は関税を巡る日米交渉で米国側が円安是正を求めるとの警戒から、下落に転じた。下旬には、ムーディーズ社による米国債格下げや国内債券市場の不安定な値動きによる株式市場への悪影響が懸念される一方で、米国のEUへの関税発動延期や米半導体企業の好業績などが安心材料となり、一進一退の展開が続いた。業種別には、非鉄金属、倉庫、機械などが上昇し、電気・ガス、パルプ・紙、鉄鋼などが下落した。
6月の国内株式市場
2025年度業績は会社計画で減益が見込まれ、外需関連企業については日米関税交渉の結果次第でもう一段の悪化も想定される。企業の資本効率改善に向けた取り組みは継続し、設備投資や消費関連などで需要が堅調な分野はあるものの、バリュエーションに割安感はなく、下落を予想する。
トランプ政権発足以降、世界経済は底堅く推移しているが、米国が課した関税の一部は既に発動されており、米国を中心に今後の経済指標は悪化の傾向を示す可能性が高いだろう。中旬に開催されるG7首脳会議で日米が関税引き下げで合意する期待はあるものの、日本が対米貿易黒字を抱える自動車分野で米国側の大幅な譲歩を引き出すことは難易度が高いと思われる。7月の参議院選挙に向け財政支出拡大への懸念も膨らみやすく、金利上昇への警戒から株式市場は上値の重い展開となることを想定する。
5月上旬の決算発表シーズンに向けては、米国の関税政策の業績への影響が極めて不透明なことから、多くの会社が会社計画の発表自体を見送る懸念があったが、実際に発表が見送られたケースは懸念されたほど多くなく、不透明感の後退につながった。会社計画による今年度の業績見通しは、銀行やサービス・小売セクターなどで増益基調が続く一方、輸送用機器セクターは2割程度の減益を見込むなど、内需主導が鮮明となっている。自動車産業の苦戦が目立つが、外需関連企業では全般的に現状の関税負担を全て自社のコストとして織り込んだ計画は少なく、今後の業績は、追加で発生する関税コストの製品への価格転嫁と、製品の価格上昇による需要の減少の度合いにより、現在の会社計画と大きく乖離するリスクがあることには留意が必要だろう。
外国債券
5月の米国債券市場
5月の米国の長期金利は、米国と中国が相互に関税引き下げに合意したことで米国景気の減速懸念が後退したことなどから、上昇した。
月初、4月の雇用統計が底堅い結果となると、米国景気の減速懸念が和らぎ、緩やかな上昇基調となった。中旬、米国と中国が相互に関税引き下げに合意したことを発表すると、上げ幅を拡大する展開となった。さらに、減税法案への期待などから一時4.6%台前半まで上昇する場面もあったが、月末にかけては低調な個人消費などを受けて値を戻し、月末は4.4%程度となった。
イールドカーブは、インフレへの警戒感が後退したことなどから、フラット化した。
5月の欧州債券市場
5月の欧州(ドイツ)の長期金利は、米国の長期金利の上昇などを受け、小幅に上昇した。
月初、米国の長期金利が底堅い雇用統計などを受けて上昇基調になると、ドイツの長期金利にも上昇圧力がかかった。中旬、米国と中国が相互に関税引き下げに合意したことを発表すると、欧州景気の減速懸念もやや後退し上昇幅を拡大させ、一時2.7%程度まで上昇する場面もあった。月末にかけては、米国の長期金利が上げ幅を縮小するなか値を戻し、月末は2.5%程度となった。
ドイツ国債のイールドカーブは、フラット化した。周辺国国債とドイツ国債の利回り差は、ECB(欧州中央銀行)が量的引き締めを継続するなか、イタリアなどを中心に縮小した。
6月の米国債券市場
6月の米国の長期金利は、FRB(連邦準備理事会)が利下げを継続する姿勢を示しているものの、関税引き上げに伴うスタグフレーション懸念や、米国の信認低下が意識されることなどから、小幅上昇を予想する。
6月の欧州債券市場
6月の欧州(ドイツ)の長期金利は、ドイツの財政拡大による景気回復期待は上昇要因となるものの、ECBが利下げを継続すると見込まれることや、米国の関税引き上げに伴う不透明感などが低下要因となり、小幅低下を予想する。ECBが量的引き締めを継続していることや、一部の国の財政悪化などが懸念されるものの、ECBによる利下げ継続が予想されることから、周辺国の対ドイツ国債スプレッドは横ばいで推移すると予想する。
外国株式
5月の米国株式市場
5月の米国株式市場は、S&P500指数で6.15%の上昇となった。概ね好調な企業業績やマクロ指標に加え、米国と中国や英国との関税協議が合意に至り、景気後退懸念が和らいだことや、トランプ大統領の中東諸国への訪問による半導体や航空機の大型受注が好感されて上昇が継続した。その後、米国債の格下げ、減税政策の実現に向けた財政赤字拡大への懸念から長期金利が上昇し売られる局面もあったが、底堅い地合いが続いた。セクターでは、ヘルスケアを除き、情報技術、コミュニケーション・サービス、一般消費財・サービスなどを中心に全てのセクターが上昇した。
5月の欧州株式市場
5月の欧州株式市場は上昇した。堅調な決算発表や、米国と英国、中国との関税協議の進展などが好感されて米国市場に追随して上昇した。米国債の格下げ、米財政の悪化懸念などを背景とした米国からの資金流入もあり堅調な地合いが続いた。国別では、オーストリア、アイルランドなどを中心に全ての国が上昇した。セクターでは、ヘルスケアを除く、情報技術、資本財・サービス、コミュニケーション・サービスなどを中心に全てのセクターが上昇した。
5月の香港株式市場
5月の香港株式市場は関税を巡る米中対立の緩和が好感されて上昇した。中旬には、中国人民銀行が、金融機関の預金準備率を0.5%引き下げるなどの金融緩和を行い、大型IPOも好材料となった。国別では、香港、インドネシアなどが上昇し、タイ、マレーシアが下落した。セクターでは、情報技術、資本財・サービス、金融などが上昇し、生活必需品、公益事業が下落した。
6月の米国株式市場
6月の米国株式市場は、小幅な下落を予想する。米中の貿易交渉による大幅な関税引き下げを背景に、世界的な景気後退リスクの低下や減税政策への期待が支えとなるだろう。一方で、関税の影響による景気や企業業績への懸念は払拭され難い。バリェーション面でも割安感に乏しく、上値の重い展開となるだろう。
6月の欧州株式市場
6月の欧州株式市場は、横ばいを予想する。ドイツの財政拡張への方針転換や、ECB(欧州中央銀行)による利下げが支えとなるものの、米国政権の関税政策の影響による、景気悪化への警戒感や欧米の貿易交渉の不透明感から、一進一退の展開となるだろう。
6月の香港株式市場
6月の香港株式市場は、横ばいを予想する。米中の関税協議の進展が見られるほか、中国政府の緩和的な金融政策や財政政策への期待が支えとなるものの、米国の関税政策の影響による景気悪化への警戒感から、一進一退の展開となるだろう。
為替動向
5月のドル/円相場
5月のドル/円相場は、米国と中国が相互に関税引き下げに合意したことなどから、米国景気の減速懸念が後退し、小幅上昇となった。
月初、4月の雇用統計が底堅い結果となり、米国の長期金利が上昇基調となると、緩やかに上昇した。その後、関税を巡る不透明感から上げ幅を縮める場面もあったが、米国と中国が相互に関税引き下げに合意したことを発表すると上げ幅を拡大し、一時148円台半ばまで上昇した。その後は、消費者物価指数が予想を下回ったことや、引き続き米国の信認低下が意識されるなか、上げ幅を縮小し、月末は144円台前半となった。
5月のユーロ/ドル相場
5月のユーロ/ドル相場は、米国と中国が相互に関税引き下げに合意したことでドル高となる場面もあったが、米国の信認低下が引き続き意識されるなか値を戻し、月末は1.13ドル台半ばとなった。
5月のユーロ/円相場
5月のユーロ/円相場は、ユーロ高円安となった。ドルに対して円・ユーロは上昇したものの、ユーロの上昇幅が大きくなったため、ユーロ高円安となり、月末は163円台後半となった。
6月のドル/円相場
6月のドル/円相場は、関税交渉への警戒に加え、米国の信認低下が意識される展開が継続すると見込まれることから、下落を予想する。
6月のユーロ/ドル相場
6月のユーロ/ドル相場は、トランプ政権の関税への懸念やECB(欧州中央銀行)の利下げ継続が見込まれることはユーロ安要因となるものの、米国の信認低下により、ユーロは小幅上昇を予想する。
6月のユーロ/円相場
6月のユーロ/円相場は、上昇を予想する。ドルは円・ユーロに対して下落するが、ユーロに対する下落幅の方が大きくなるため、ユーロ/円は小幅上昇を予想する。
虫眼鏡
○○活
世の中には「○○活」という言葉をよく聞くようになりました。
「そろそろラン活しないとね」
ラン活? 友人と会話していて初めてラン活を知りました。「ラン活」とは、ランドセル+活動を合わせた造語で、小学校入学を控えた子どもに向けて、ランドセルを選び、購入するまでの一連の行動を指します。ここ数年で急速に広まり、今では子育て家庭にとって定番の「○○活」のひとつになっています。
「ラン活」という言葉が登場したのは比較的最近、2010年代ごろのようです。この頃から、ランドセルのデザインや素材、カラーが豊富になりはじめ、メーカ各社が個性的な商品を展開、限定モデルなどが出始め「早く動かないと手に入らない」という認識が広まりました。
最近は、入学の2年前からパンフレットを取り寄せ、いくつかに絞ったあと展示会を予約して見て回り、その後購入するランドセルを決め予約します。人気商品になると6月ごろには予約終了になります。こうした状況から、私も早めに情報収集し、比較・検討・予約をすることに決めラン活をはじめました。そして、2年前にパンフレットを集め、子供とともに気になるランドセルをいくつか選び、展示会に足を運び、あれがいいこれがいいと悩みながら子供と実物を見ながら選びました。ラン活のおかげで子供も納得のものが手に入ったと思います。
その後、SNSなどでも頻繁に「○○活」が登場しているのを目にし、いろいろな○○活があるなと思い調べてみました。
「○○活」という表現が世の中に広まったとされるのは、2000年代初めの「就活ブーム」と言われてます。長引く不況にともない、新卒学生の就職活動が厳しくなり、それを乗り切るために軽いノリでのネーミングが始まりでは?と言われています。
日本では、「いい学校に入り、いい会社に就職し、家庭を持って定年を迎える」といった、ある種このような人生設計が一般的とされてきました。
しかし、バブル崩壊や少子高齢化、終身雇用制度の揺らぎなどにより、いままでの「標準的な人生モデル」が通用しにくくなっていきます。この流れの中で、自分自身で人生を選ぶという価値観の行動様式として「○○活」が浸透してきたようです。
ここで、代表的な「○○活」をいくつか紹介します。
朝活(仕事前などに励む勉強や運動)
昼活(ランチタイムの勉強や趣味などの活動)
腸活(腸内環境を整え、健康を保つこと)
婚活(結婚難の時代、自然な出会いで結ばれる、なんて幻想。婚活こそが結婚への近道)
ラン活(ランドセルを購入するために調べたり、見に行ったりする活動のこと)
恋活(恋人探し)
友活(友達作り)
夜活(仕事後などに励む勉強や運動)
保活(子供を保育園に入れるための活動)
温活(健康維持のために体温を上げること)
妊活(妊娠・出産に向けた活動)
産活(妊娠後、無事に出産を迎えるための活動)
眠活(よい睡眠をとるための工夫)
寝活(寝つきをよくする活動)
涙活(意識的に涙を流してストレス解消を図ること)
育活(子供を育てる活動))
墓活(墓地・墓石を探して入る準備をする活動)
離活(離婚に向けた準備活動)
終活(人生の最後を迎えるにあたり介護や葬儀の準備を整えること)
ヌン活(アフタヌーンティーを楽しむこと)
ソー活(ソーシャルメディアを利用した活動)
ソロ活(一人の時間を有効活用する活動)
転活(転職に向けた準備活動)
呆活(ボーっとする活動)
美活(美を求める活動)
コラ活(コラーゲンで美を求める活動)
燃活(脂肪を燃やす活動)ダイエット
便活(腸内環境を整えて、気持ちよい排便を行うための活動)
菌活(身体に良い菌を取り込んだり、腸内で育てたりする活動)
留活(留学するための活動)
韓活(韓国で生活するための活動(韓国にくわしくなる活動))
マネ活(お金に関する不安を払拭していくための活動)
ポイ活(ポイントを集める活動)etc.
「○○活」は、単に流行の言葉ではなく、「どう生きたいか」を自分に問い、自分の生き方を自分で選び取っていく行動だと思います。これまでは、「自然な成り行き」や「周囲の期待」に従って進むのが当たり前だったものが、今では個人の意思や価値観が尊重されるような時代になりました。「○○活」は、より人生を豊かにする手段として注目されているのではないでしょうか。
私は、今「推し活」を始めました。子供のスポーツの練習・試合を観戦し応援しています。その流れで、プロスポーツの試合も見に行くようになりました。これまで触れてこなかった世界が広がり毎日がとても楽しくなってきました。自分らしく生きるために努力をして多様性な時代を楽しく生きるために「○○活」探してみてはどうでしょうか?きっと世界が広がっていくと思います。