 |
米国では今年に入り住宅市場の減速感がはっきりしてきました。FRB(連邦準備理事会)による2004年6月からの一連の利上げの影響もあり、販売件数、価格とも急減速しています(下図参照)。2000年にはITバブル崩壊、2001年には景気後退が起こりましたが、堅調な住宅市場が下支えとなり、米国経済は大きな落ち込みを避けることが出来ました。しかし現在、景気に減速感が出ている中で住宅市況が悪化しており、景気の先行きへの影響が懸念されています。
今月の主なポイントは以下の通りです。
・9/1 米雇用統計、ISM製造業指数・・・米景気の判断材料
・中旬 G7・・・為替相場についての言及に注目
・9/20 米FOMC(連邦公開市場委員会)・・・金利は据え置かれる見込み
・9/29 8月全国・9月東京都区部CPI・・・日銀の追加利上げに影響
・月中 米各種住宅関連指標・・・米住宅市場の減速の程度に注目
|

|
 |
《8月の国内債券市場》
8月の債券市場は、米国の景気減速懸念を背景とした米国債券市場の上昇から、堅調な推移となった。月末にかけて消費者物価指数が市場予想を大幅に下回る結果となったことから、年内の追加利上げ観測が後退し、債券市場は急上昇した。10年国債利回りは1.605〜1.935%で推移し、月間では0.31%の大幅低下(債券価格は上昇)となった。
前半、順調に終わった10年国債入札や米国の景気減速懸念・インフレ圧力の緩和を受けた米国債券市場の上昇などから、債券市場は堅調に推移した。10年国債利回りは、揉み合いを続けながら1.9%台半ばから1.8%半ばまで緩やかに低下した。後半、消費者物価指数が基準年改定により、市場予想を大幅に下回る結果となったことから、年内の追加利上げ観測が後退し、債券市場は急上昇した。10年国債利回りは1.8%台から1.6%近辺まで急低下した。
一般債市場では、概ね横這いで推移した。投資家の事業債投資意欲が回復し、需給は改善した。個別銘柄では、金融庁が再検査に入ったアコムの信用スプレッドが拡大した。
《9月の国内債券市場》
9月の債券市場は、レンジ内で前半は上昇圧力が掛かった後、後半は揉み合いを予想する。10年国債利回りは1.60〜1.85%で推移しよう。今月の債券市場のポイントは、@日米経済見通し、A物価動向と追加利上げの思惑、B米国金融政策と長期金利動向の3つと考える。
@(日米経済見通し)では、日本経済は内需主導の持続的な拡大を見込むものの、住宅市場減速による個人消費の悪化を背景に米国経済に減速懸念が生じており、今後の減速度合いと日本経済への影響を注視する必要がある。A(物価動向と追加利上げの思惑)では、基準年改定により年内の追加利上げ観測は後退したが、緩やかな物価上昇基調に変化はなく、年度内の追加利上げ観測は継続している。下振れした消費者物価指数を受けた日銀の発言や、9月の後半に相次いで発表される日銀短観見通しに注目する。B(米国金融政策と長期金利動向)では、米国経済のソフトランディングを見込むことから、米国長期金利の一段の低下余地は限定的と考えるが、米国経済が後退に至れば、米国金融政策が緩和バイアスに転換することにより、米国長期金利には低下余地が生じる可能性がある。
一般債市場では、信用スプレッドは横這いから小幅拡大すると予想する。企業収益の増加基調が安定要因だが、景気減速懸念などが不安定要因と考える。需給面では起債増加による需給悪化は引き続き懸念される。
|
 |
《8月の国内株式市場》
8月の株式市場は、夏休み期間であり商いは盛り上がりに欠けたものの、終値ベースでは日経平均株価で4.4%、TOPIXで4.0%の上昇となった。
前半は、4−6期決算の好調さが確認されたことや米国株式の上昇、原油高の一服などから日経平均株価は約3ケ月ぶりに16,000円台を回復した。需給面では外人投資家の買いが継続し、新興市場に下げ止まりの兆しが見えてきたことも安心感を与えた。売買が低調なことなどから、株価指数先物主導で値動きが荒くなる場面もあった。後半にかけては、利益確定売りなどから上値の重い展開となった。業種別にはゴム、倉庫、証券が上昇する一方で、石油・石炭、鉱業、パルプ紙等が下落した。
《9月の国内株式市場》
9月の株式市場は、ボックス圏ながら底堅い動きを予想している。新政権への期待があることや、米国経済の先行きの減速動向を除き不透明要因が徐々に払拭されてきていることから下値不安は小さいであろう。ただ、日経平均で16,000円台は戻り売り圧力も強く、売買代金の増加が伴わない限り上値も限定的であろう。
国内経済は、4−6月期の実質GDP成長率(1次QE)では、前期比+0.2%と前期に比べ伸びが鈍化したものの、民需(個人消費・設備投資)が堅調に推移しており、低成長という表面的な数値が示すほど内容は悪いものではない。企業業績も、原燃料高のマイナス要因は懸念されるものの、4−6月期決算発表により不安感は後退している。
最大の注目ポイントとなる自民党総裁選については安倍官房長官が最有力視されており、規制緩和等の小泉政権の政策が継続されることが期待されるため、市場への影響はポジティブであろう。また、例年9月は貸株の買戻しが入ることや信用残の整理が進んだことから需給面からの不安も小さいと思われる。中東情勢は依然として予断を許さないものの、一段の緊迫化が無ければ夏場の需要がピークアウトすることもあり、原油価格は落ち着きを取り戻す可能性があろう。一方で、米国の金融政策は米国経済の減速感とインフレ懸念の中で利上げ休止は未だ不透明であり、その動向は日本の株式市場にとっても引続きリスク要因となろう。米国経済が失速するとの見方が強まれば米国株式が調整し、輸出関連株を中心に上値の重い展開となろう。
|

|
《8月の米国債券市場》
米国の長期金利は低下(債券価格は上昇)した。月初に発表された雇用統計が市場予想を下回ったことで、利上げ観測が低下し金利も低下した。8日に行われたFOMC(連邦公開市場委員会)では市場予想通り政策金利が据置となったため、更に金利は低下した。イスラエルとヒズボラの間で停戦合意が成立したことで、安全資産への逃避として買われていた債券が売られ一時金利が上昇する局面もあったが、その後発表された物価、住宅関連の経済指標が弱かったこと、公表されたFOMC議事録がタカ派的ではなかったことなどから、再び金利は低下基調となった。
《8月の欧州債券市場》
ユーロ圏の長期金利は低下(債券価格は上昇)した。月初、ECB(欧州中央銀行)は予想通り政策金利を0.25%引上げ3.00%とし次回以降の利上げを示唆したため金利は上昇した。しかし、その後市場予想に比べて弱い経済指標が発表されたこと、米国で利上げが打ち止めとなり長期金利が低下したことなどから、ユーロ圏の金利も低下した。
《8月の英国債券市場》
英国の長期金利は低下(債券価格は上昇)した。BOE(イングランド銀行)は3日に政策金利を0.25%引き上げ4.75%とした。市場では政策金利は据置かれると予想していたため利上げを受けて金利は上昇したが、その後消費、住宅関連の経済指標が市場予想より弱かったことや、米欧市場で長期金利が低下したことなどから英国金利も低下した。
《9月の米国債券市場》
長期金利はレンジ内での推移を予想する。FRB(連邦準備理事会)は足元のインフレ率は高いものの景気減速に伴いインフレ率も徐々に低下するとして政策金利の据え置きを決定した。景気減速が想定内で収まるか、それとも想定以上に減速するかは、今後発表される経済指標によって検証することになる。従ってFRBは当面政策金利を据え置き様子見となる可能性が高く、金利はレンジ内で推移するだろう。
《9月の欧州債券市場》
長期金利の小幅上昇を予想する。インフレ率は依然としてECBのターゲットを上回る状態が続いている。ECBは引き続き金融政策は緩和的とし、今後の追加利上げを示唆している。従って、欧州市場においては長期金利に上昇圧力がかかるが米国では政策金利が据え置かれ、長期金利は横這いで推移すると思われるため欧州の金利の上昇幅は小幅に止まるだろう。
《9月の英国債券市場》
長期金利はレンジ内での推移を予想する。8月の利上げは予想外であったが、その後発表された経済指標は強弱入り混じっていること、利上げは全員一致での決定ではなかったことが公表された議事録で明らかになったことなどから政策金利は当面据え置かれる可能性が高いと思われる。従って、金利はレンジ内で推移するだろう。
|
 |
《8月の米国株式市場》
8月の米国市場は、上旬の7月雇用統計では雇用者の伸びが鈍化し失業率が上昇したことで利上げ休止観測が強まったが、同時に景気減速懸念が浮上し相殺したことで横這いとなった。8月8日のFOMC(連邦公開市場委員会)で利上げ休止となったが、声明文で利上げ再開の可能性へ含みを残したことが嫌気され下落した。その後、英国でのテロ未遂事件や予想を上回った小売売上高で利上げ観測が再燃したこと等が嫌気され、上値が重い展開となった。中旬以降、7月のPPIやCPIのコア指数伸び率が鈍化したことで利上げ懸念の後退で大幅反発し、約3ヶ月ぶりの高値水準となった。その後、住宅関連用品大手小売企業が業績見通しを下方修正したことや7月中古住宅販売件数が予想以上に減少したこと等を受け景気減速懸念から上値は抑えられたが、原油価格が下落し、小売最大手企業の売上高の増加で安定した消費への安堵感から上昇し、月間ベースで1月以来最大の上昇率となった。
《8月の欧州株式市場》
イギリスのFT100指数は、上旬、インフレ懸念を強めた米国マクロ指標、BOE(イングランド銀行)の2年ぶりとなる利上げの実施、BPの米国最大の油田の閉鎖、テロ未遂事件等が嫌気され下落した。中旬以降は、米国の利上げ再発懸念の後退やM&A関連ニュースが好感された鉱山銘柄や銀行銘柄の上昇により反発したものの、原油価格の下落で石油銘柄が下げたことや米国の景気減速懸念の強まり等から上値は重く、他市場をアンダーパフォームした。ドイツのDAX指数は、上旬、インフレ懸念を強めた米国マクロ指標、ECBによる利上げと継続の示唆、英国でのテロ未遂事件等が嫌気され上値が重い展開となった。しかし中旬以降、原油価格が落ち着いたことや米国インフレ指標が利上げ再開懸念を後退させたこと等から大幅に反発し、約3ヶ月ぶり高値水準となった。その後8月景況感指数が約5年ぶりとなる低水準を示したことや米国の景気減速懸念の強まり等から上値が重く横這いで推移していたが、M&A関連ニュースや米国のGDP上方修正等が好感されたことで上昇し、月間で他市場をアウトパフォームした。
《8月の香港株式市場》
香港のハンセン指数は、上旬、好決算への期待から通信株にけん引され大幅上昇し、6年ぶり高値を更新した。その後、米国が利上げ観測を後退させたことで更に上昇したが、米国経済の減速懸念の強まりや中国人民銀行が基準貸出金利と預金金利を引き上げたこと等が嫌気され大幅に下落した。しかし、米国の消費が依然堅調であることやGDPが上方修正されたこと等が好感され輸出株を中心に大幅反発し、月間ベースで3ヶ月連続の上昇となった。
《9月の米国株式市場》
9月の米国市場は、8月末からの横這いを予想する。一段の景気減速が懸念されるなか、マクロ指標に連れて振れるボラティリティの高い動きは継続すると予想。雇用や物価といったマクロ指標、9月のFOMCに加え、地政学的リスク(中東情勢等)への注目度は高い。利上げは休止され、長期金利は横這い、今後の企業業績についても楽観的な見通しが継続しているが、景気失速懸念や地政学的リスクが高まる局面も予想され、投資家のリスク回避的な姿勢が高まる可能性も残り、下値不安は残る。
《9月の欧州株式市場》
英国市場は、引き続きMPC(金融政策委員会)声明やマクロ指標が注目されながら、原油や商品価格動向等を材料に概ね米国市場並みの動きとなろう。ドイツ市場は、マクロ経済環境の改善は継続しており今後の利上げも継続される見通しで、ユーロ動向や米国の金融政策等を注目しながら、米国市場並みのパフォーマンスを予想する。
《9月の香港株式市場》
香港市場は、米国や中国を中心とした金融・経済動向等が材料となり、米国の金融政策の方向性が鮮明になるまでは米国市場並みの動きが継続するだろう。
|

|
《8月のドル/円相場》
8月のドル/円相場は、ドル高円安となった。米国においては月初に行われたFOMC(連邦公開市場委員会)で金利据置となったものの、追加利上げの可能性も残ったことからドルは大きく売られることはなく、逆に金利差からドルを買う動きが再度活発化し、ドルが底堅く推移した。月末にかけては日本の消費者物価指数が予想を下回り、日本の追加利上げに対する思惑が後退したことから一段と円が売られた。
《8月のユーロ/円相場》
ユーロ/円相場は、ユーロ高円安となった。欧州においては月初にECB(欧州中央銀行)が利上げを行い、将来の追加利上げも示唆したことから金利差に着目したユーロ買い円売りが活発化し、日本の消費者物価指数が予想を下回る数字となり日本の追加利上げに対する思惑が後退すると、その勢いは更に強くなった。結果、ユーロ/円は最高値を更新し150円台に突入した。
《8月のポンド/円相場》
ポンド/円相場は、ポンド高円安となった。英国では月初において予想外の利上げが行われたことからポンドが上昇した。その後、ドル/円、ユーロ/円相場同様、日本の追加利上げに対する思惑が後退すると円安が更に進行し、ポンド/円は98年10月以来の高値を更新している。
《9月のドル/円相場》
9月のドル/円相場は、横這い推移を予想する。米国では8月のFOMCで一旦利上げが中断されたものの、金利差から再び対米証券投資が増加しておりドルは底堅さを見せるだろう。しかしながら、米国経済は今後スローダウンが予想されており、経常赤字や人民元問題も抱えていることから上値も重くなるだろう。
《9月のユーロ/円相場》
ユーロ/円相場は、ユーロの上昇を予想する。欧州では依然利上げが見込まれている中、米国は利上げを一旦中断し、日本は年内追加利上げの思惑が後退してしまった。こうしたことから、欧州と日本の金利差を材料にユーロ/円でのキャリートレードが活発化しており、しばらくはユーロが強含むことになるだろう。
《9月のポンド/円相場》
ポンド/円相場は、レンジ内の動きを予想する。英国では8月に予想外の利上げが行われたが、追加利上げの有無や時期などに対する見方はまだ固まっておらず、景気面も欧米に比べ力強さがないことから、ポンドは対ドル、対円で方向感のない動きとなるだろう。
|
 |
『 腰 痛 』
私は今年38歳になりますが、腰痛持ちです。高校時代、部活の筋力トレーニング中に腰痛症(筋膜性腰痛症)いわゆるギックリ腰を患い、それ以来、3年程度の周期で腰痛に悩まされます。
人それぞれ原因は様々でしょうが、現在、オフィスで仕事をなさっている方々には、腰痛に悩まされている人も多いのではないでしょうか。よって、今回の虫眼鏡では、この腰痛について私なりに調べてみた事、特に予防策についてご紹介します。
一般的に、腰痛には「背骨に原因があって起こるもの」と「内臓の病気が原因で起こるもの」に大きくわけることが出来ます。"背骨に原因があるもの"には椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、変形性脊椎症、骨粗鬆症など、また"内臓の病気が原因のもの"には腎臓結石、尿管結石、大動脈瘤、悪性腫瘍、婦人科の病気などが挙げられます。
内臓の病気を原因とするものはここでは置いておき、背骨が原因で起こる腰痛の場合は、脊柱、及び、それを支える筋肉の異常が原因と考えられています。これには「老化」や「激しい運動等」に起因するものも有りましょうが、「姿勢の悪さ」によるものが少なくありません。
私も最初は「激しい運動」によるものでしたが、その後の周期的な腰痛は、「姿勢の悪さ」が原因だろうと自覚しています。皆さんの中で腰痛に悩まされている方も、思い当たる節があるのではないでしょうか。
腰痛の予防・防止、改善には、正しい姿勢をとることが基本です。「日常生活において、正しい姿勢をとり、いかに腰に負担をかけないようにするか」が、重要なポイントとなってきます。
ちなみに、"中腰で前屈み"が危険です。何故なら、体重70kgの人の場合で、立っているだけで100kg、軽くお辞儀しただけで150kgの力が腰には掛かっているそうです。皆さん、充分に気をつけましょう。
さて、それでは一体、"正しい姿勢"とはどんなものでしょうか?
以下で、少しばかりご紹介します。
<立った状態>
真横から見た時、耳から肩・股関節・膝・くるぶしを結んだ線が直線で描かれていることが、一般的には良いとされているようです。
壁を利用した簡単なチェック方法があります。
背中を壁にあてて立った時、後頭部・肩甲骨・お尻・踵、が壁につく状態であり、腰の後ろの隙間に、手が入るくらいが、正しい姿勢の目安になります。
ここで、腰の後ろの隙間に、拳が楽に入ってしまうのは、「出っ尻の状態」で、腰椎が彎曲しすぎています。逆に、手が入らないようですと、「猫背」の状態で、腰椎の彎曲が少なすぎることをあらわしています。
<座った状態>
イスに座る場合はお尻が背もたれに密着するように、深く腰掛け、軽くアゴを引き、背筋をのばしてお腹をひっこめます。膝がお尻より僅かに高くなるのが理想です。
あぐら、足を投げ出して座る、体育座りは腰に負担をかけます。
<歩き方>
「前に出した足のかかとから着地し、足の親指で地面を蹴る」が基本です。つま先を軽く開いて(10度位)直線上を歩くように意識します。ここでも立った状態と同様に、反り返ったり猫背になったりしないよう、気を付けましょう。
<重い物の持ち方>
一度しゃがみこみ、腰を曲げないで、体全体で持ち上げるようにします。持ち上げるときは、荷物をお腹に抱えた込状態で、足の力で立ち上がります。荷物を運ぶときは荷物を体に密着させて運ぶようにしましょう。
<寝る時>
十分リラックスできる姿勢が基本ですが、うつぶせの状態で寝る事だけは避けましょう。
痛みがある時の寝方は、横向きでやや前かがみ(横向きエビ型)の姿勢で寝るのが一般的には良い寝方と言われています。
仰向けの場合は、膝の下に枕などを置いて寝ると良いそうです。
<靴(姿勢とは異なりますが)>
自分の足に合わない靴を無理に履いていることも、腰痛を起こす原因になります。女性の方は特にハイヒールに注意しましょう。ハイヒールは、お尻を突き出す姿勢になるので、腰に大きな負担となり、腰痛をおこしやすくなります。足の着地時に、ひざや腰に衝撃がひびかない、踵が高すぎず、適度に靴底が厚く、足の指を締め付けない、安定した自分にあった靴を選びましょう。
その他、そもそもの問題として、運動不足や肥満が腰を弱くし、また、腰への負担を増加させ、腰痛の原因となる事があります。腰に少ない負担で筋肉を鍛える方法として、歩く事は効果的です。また、水泳ではクロールが有効です(平泳ぎは良くありません)。
どうでしょうか。最後に挙げたように適度に運動をして肥満を解消すれば、腰痛を含めたあらゆる病気の予防にもなります。ただ、理想はそうでしょうが、便利になった現代生活において、適度な運動をして体重を落とすって、そんなに簡単な事ではないですよね。時間と根気が必要です。
そこで、腰痛対策としては先にご紹介した通り、姿勢矯正から。まずは手軽にできる事から取り組んでみては如何でしょうか。
|